また一人、哀れな男がフィリピンから泣きながら
帰ってきたのが2週間前。
それからずーっと、延々、ひっきりなしに、
失恋の愚痴を聞かされ続けている。
その悲しみ方たるやハンパじゃない。んもう号泣。
さらに後半の1週間はショックからか体調まで崩して
失恋の上に病気の愚痴まで加わった。
そしてその泣き方と愚図り方が
ちょっと普通じゃないんだな。
神経内科へ行った方がいいと思うんだけど
今は全然こっちの言うことを聞く状態じゃない。
うるせーな!いつまでもぐずぐずぐずぐず!!
・・・と本当なら言いたいところだが
ヘタに追いつめて自殺とかされると後味が悪いんで
なだめたりすかしたり、時々軽めの喝を入れたり、と
相手してるけど、正直もううんざりです勘弁して下さい
こっちのほうが泣きたいよ、まったく。
8日に放映された「ETVワイド ともに生きる」。
休みの今日、ゆっくり見ようと楽しみにしていたのに
ビデオ録れてねーよ! ウワァァァァァン!!ヽ(`Д´)ノ
以前うちの方ではNHK教育は3chだった。(確か)
しかしケーブルテレビの導入に伴い2chに変わったのだ。
そして3chは地方のコミュニティチャンネルに。
それからもう何年もたっている。
それなのに何度も何度も間違えるんだ、ビデオのチャンネルを!
いい加減覚えろよ、自分!!!
再放送してくれ~~~(泣)
☆’.・*.・:★’.・*.・:☆’.・*.・:★今日の静岡新聞の夕刊に載ってた記事。
「がん闘病 ゲームで前向きに」米民間非営利団体「ホープラボ」が
ガン闘病への理解向上を狙ったPC用ゲーム
「リ・ミッション」の提供を始めたそうで。
どんなゲームかと言うとですね、小さなヒロインが
患者の体内に潜入後、がん細胞を次々と探しだし
そして破壊していくという大変楽しいストーリー。d(-_☆)
遊びとがん啓発の両立を目指して
内容も医学的に正確に構成してあり、
若いがん患者375人を対象にした調査では
ツライ治療に前向きになれた等の効果が。
サイトから無料ダウンロード可能ってことで
早速アクセスしてみたら・・・英語だよ (´・ω・`)
またしても一か八かのクリックでちょっとだけ
デモンストレーションみたいな画像を見れた。
ゲーム画像なんだけど細胞とか妙にリアルで、
自分の体の中でガン細胞とあんな感じで闘ってるんだと
イメージすれば確かにツライ治療にも前向きになれそうだ。
ってか単純におもしろそう!スカッとしそう!
英語が堪能な方は是非ドウゾ↓
http://www.re-mission.net/
日本語版出してくれ~~(泣)
うちの母親は前後の話となんの脈絡も無しに
いっつもいきなり「あの人名前なんだっけ」と聞いてくる。
対象も一般人~芸能人でそれを即答しろと言うのだから無茶だ。
例えば目の前にいるとかTVに映ってるとかを指して聞くなら
答えようもあるけど、人の脳内スクリーンに映っている
「あの人」なんて絶対わかんないっつーの。
特徴を言え特徴を!と言っても答えからますます遠ざかるような
間違ったヒントばっかり出すんでイライラ度は倍増する。
今日も、来た。
「ねえ、あの人名前なんていったっけ」
「わたくしは超能力者ではありませんので
あの人と言われましてもどの人だかわかりません。」
「あの人だってば~、ホラ、パンツ一丁のレスラー」
「レスラーはみんなパンツ一丁です。」
この答え方が大層お気に障ったらしく
アンタはいつもそういう意地の悪い物の言い方をするだの
人をバカにしてだのだいたいアンタは思いやりってもんがないだの
さんざんぐちぐちと言われて
結局その“パンツ一丁のレスラー”が誰だったかというと
わかるか!!(怒)
ママンが胃潰瘍で一安心と思っていたら
先週見覚えのあるボトルを持って帰ってきた。
「・・・大腸の内視鏡やるように言われた」
・・・・・。
平静を装って
「よかったじゃん。この際なんでもやっとけ」とは言ったものの
こっちから念のため検査して欲しい、と言うのと
向こうからやれと言われるのでは大違いだ。気分的に。
なんか疑わしいことがあるからだろうか??
ハァもうそれからの一週間はあらゆる妄想でしたよ。
ブルーだけどブルーな顔はできないしさ~(ー’`ー;)
でもなぜかチョコレート食べると落ち着くのよさ。(笑)
なのでチョコレート一日一袋とか食ってました。
お陰様で見事な肌荒れ。ははは。
もうなんでもいいからハッキリしてくれ、と
いいかげん妄想疲れした今日、やっと検査の日。
結果は異常無しでした。
ああもう嫌。自分がなったほうが気が楽。
母が、もう去年の秋頃から
お腹が痛いお腹が痛いと言っていた。
こんな近くに前例がいるんだから
さっさと医者へ行け!検査をしろ!と言うのを
のらくらのらくら逃げていた。
とは言え、まったく医者に掛かっていない訳じゃない。
肝炎持ちでなんでもうず~っと通っている個人医院があるのだ。
仮にそこをA医院としよう。
そのA医院にやっとお腹が痛いことを訴えた。
A医院というのは、ベテランと言えば聞こえはいいけど
設備も診療方法も先生もウン十年変わってません、
みたいな村の診療所風。
もちろんそれが悪いとは言わない。
ただ、今とてもお腹が痛いと言ってるのに対して
ではまず来週心電図をとります。
そしてその一週間後にバリウムでレントゲンを撮ります。
さらに一週間後、エコーをとりましょう。
結果はさらにさらに一週間後です。
とりあえず今日は胃薬3日分出しときます。
・・・って、アナタ。
そのうえ大腸ガンの便潜血検査もしてもらえ、と言ったら
「受付で今年の大腸ガン検診はもう終わったから、って断られた」
ハァ?(゜Д゜) 今1月ですけど?(これは先月のハナシ )
私は前々から病院変えたら?と言ってたんだが
今度ばかりはもう絶対他へ行けと。
でも本人はもうずっとかかってるから今さら変えられない、とか
そんなことしたら失礼だ、とかぐずぐず言って
素直に1ヶ月もかけて検査するつもりだった。
しかーし。
それから3日もしないうちに痛さに耐えられなくなった。
そしてその日はA医院の休診日。ラッキー!!
私は常々そっちへ行けばいいと思っていたBクリニックへ
即電話をしたら、すぐいらっしゃい、と。
まだA医院の予約が~と迷っている母を
休診日にこんなんなった挙げ句Bに連絡がついたのは
そっちへ行けという神のお告げだご先祖のお導きだと
無理矢理連れていった。
んで、そこですぐ胃の内視鏡の予約を入れてくれて
とりあえずの痛みも止めくれて
しかもA医院への義理立てに悩む母に
「言いにくかったら僕の方からA先生に連絡しますよ」
とまで言ってくれた、と大感激。
もう肝炎もこっちで診てもらう、と
本人すっかりA医院に未練無し。
変わり身の早い奴。(-_-メ)
と、まあここまでが今までの経緯で
今日、内視鏡検査だった訳です。
あんなもの屁でもないよ、と平静を装ってはいたものの
内心は結果が怖かった。お互いに。
でももうここまで来ちゃってるんだし
結果がよければよし。もし悪くてもがんセンターへ行けばよし。
どーんと行って来ーい!
結果。
もう少しで穴が開くギリギリの胃潰瘍。
よく血を吐かなかったね~と先生がビックリしてた。
できれば入院したほうがいいけど
そうもいかないなら毎日注射通院と薬で様子見ましょう、と。
とりあえず、安心しました。
「医者選びも寿命のうち」ってほんとだね。